SAMURAI７のゲームがやっとこ届きました。

と言う訳でさらっとプレイ。キャラ固有画像を集める為やり直しやクイックセーブを重ねながらサクッと一週目をクリア。所要時間は3時間とちょっと。早ぇーなおい！（苦笑）まぁ×７くらいやれば15時間くらいは遊べる計算ですか。

そんな訳で以下。

ちなみにこのゲームの開発元は　あいであふぁくとりー　さんです。

私的史上最悪のクソゲーランキング堂々の一位に輝いた『神代学園』を出したメーカーさんです。一抹の不安は覚えましたがそれでもロスりメンバーがいないと言うのは重要です。魅力的です。てゆーかその事実がただ欲しいです。背に腹はかえられません（どんだけ）

…まー案の定アレなゲームでした。さすがIFさんだ。ある意味期待を裏切らないお仕事をされます。脱帽でゴザル。

とりあえず以下へ気になったことを上げてみました。あくまで自分がプレイしてそう思っただけなんで、万人には当てはまらないと思います。しゃべる主人公好きな方もいらっしゃると思いますし


★良かった所★

★…フルボイスって素晴らしいですね。と思いました。何でもゲームの為に新しく録り直したらしいので、本編でおなじみの台詞やシーンなども新鮮な気持ちで聞く事が出来ます。後、本編には無い台詞がたくさんあるので好きキャラルートはニマニマしながらプレイ出来ます。

★各キャラルートでは本編では描かれなかったシーン（宿場とか村での設営作業の背景とか）を拝む事が出来ます。中々興味深かったです。

★誰一人掛ける事無くEDまで持ってく事が出来ました。とりあえず米侍EDをゲット。…まぁこんな感じだったんだろうなー（涙）

★個人的においおいおい；と思った所★

★絵が偽物です。本編の絵に全然似てません。似てる絵も何枚かあるんですが、ほとんどが致命的レベルでした。本編から流用の動画もたくさんあったんですが、それとホント全然似てなくて、その差に乾いた笑いが出ました（苦笑）
途中から心の目が必須でした。違うもん！こんな顔じゃないもん！（涙）

★ゲームだけのオリジナルキャラ、主人公イブキくんの存在（ちなみに声無し）
この主人公のモノローグがうざ…うるさかったです。元々無個性主人公大好き、しゃべる主人公が超苦手な私にはホント高いハードルでした。みんなダメと言う訳じゃないんですがー（マリーのアトリエとか好きだったし）
いやでも神代学園の時も思ったんですが、何でプレイヤーが頭の中で思えば良い事をいちいちしゃべらせるのかと。お侍への心象とか選択に至るまでの葛藤とか料理の味とかいらないー；

後、主人公の口を借りた無駄な描写が多いのも気になりました。
”○○はそう言った”とか、小説ならともかく音声、画像有りのゲームではまず必要無いし。
主人公の音声が無くてホント良かったデス。

★誤字見つけた（笑）
”ハイハチ”には思わず笑いました。つかキャラゲーでメインキャラの名前間違うとか、おいちょっと；

★仕様っぽいBGM切れがホント気になりました。戦闘シーンやシリアスなシーンでやられると気が抜けるんですが。

★謎が謎を呼ぶ侍ポイントの存在。どのくらい溜まってるか分かりづらいです。各キャラとのイベントやEDを見るという事以外の存在理由も分かりません。
ポイントの溜まって無い侍はロスるかも？などと説明書で脅されたので、最初は均等になるように頑張ってたんですが、けど全然そんな事はありませんでした。…んー？；

以上です。本当はもっとあるんですが、要約するとこんな所です。

いやでも、米侍とのイベントは良かったと言うか私的に萌え燃えしましたんで、結構楽しめました。好きなシチュもあったし良かったです。
後やはりフルボイスの存在は大きいです。キャラゲーでは声優さんの存在がホント大きいですね。感謝。

二週目は何時かやります。次はキュウ狙いで。…泣きそうですが（しゃべらないから）